嫌いが好きになる瞬間

活動途中に雨が降り始めました。雨足が激しくなり、お弁当を食べる場所にも雨がかかってきて、「どうして雨なのに風の子中止にしなかったの?」と少しお怒りモードのAちゃんでした。

「森の中はあんまり雨無ってないよ〜」と冒険にでかけた友達を見て、また、仲良しの友達も一緒ならと後を追いました。

森の木々のお陰で、雨はあまり当たりません。

走って山道を駆け登ります。上まで登ってみたら、

先発隊はいつもよりも激しい道を降りて行ったようです。

「私も〜♪」と道なき道を降りて行きます。滑って泥んこ、手もお尻も汚れて何とか道に出て。

わー!と満足そうな笑顔でした。

 

そんな様子をお伝えしたAちゃんのお母さんからこんなメールが届きました。

 

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昨日もありがとうございました。

 

雨が降っている時の森遊びは大変だった、と家でも言っていたのですが、、、

もう雨の時は嫌?っと聞くと、

また行きたい!雨でぐちゃぐちゃなのも思ったより楽しかったわ!

と言っていました。

それに、風の子ってやっぱりめっちゃ楽しいわ!と。

 

嫌だと思っていた事や、苦手な事が好きの方向に変わる瞬間ってほんとに素敵な事だなと改めて感じ、私も嬉しかったです!

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好きなことって、たくさんあったほうが幸せですね。

私も今まで活動日の前は、ずーっと天気とにらめっこ。雨は嫌だと思っていました。

でも、濡れるのは嫌だし、準備も後始末も大変なのだけど。

『雨の日だってやっぱり楽しいんです』

そして、雨だから気づくこと、見つかるものがたくさんあるんだなぁと、心の底からそう思えるようになったら、お天気はどうでもいいかっ!と思えるようになりました。(もちろん、参加者さんに危険が及ぶほどの天気は駄目ですけど)

 

大人になってからでも嫌いや苦手が好きに変わることは十分にあります🙌

それに気づかせてくれるのも子ども達。そして、風のいろに関わってくたさる方達みんな。

 

いつもありがとうございます。