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子どもの心をつくる森

私、たまちゃんは、いろいろな団体に所属させていただいております。

中でも「ふくい緑ネイチャーゲームの会」は、

シェアリングネイチャー協会の福井支部です。

その団体の先輩方には公私ともにお世話になり、

先日は森で行われた草木染め講座でご一緒させていただきました。

 

作業の途中、かわいい芋虫発見!!

「あら~、もう寒いよ~!
 上手にサナギになれるぅ?」と声を掛ける先輩。

そこがあまりにも踏まれそうな場所、
見つかりそうな場所だったので、
そ~っと場所を移動。
なんとも、優しい会話、そして行動でした。

 

少し前に参加させていただいた、

「リレーションシップほくりく」で、

子どもの人権を学ばせて頂く機会がありました。

勉強、校則、不登校問題。

子ども達は大きくなるにつれ、
様々な問題と接することが増えていきます。

悩むことも多くなるでしょう。

でも、深刻になったときに、

「自分は、たったひとりの大事な存在。」

・・・と気づけると、

楽になるのでは?と思うのです。

 

その気持ち、やっぱり小さいときから育むことが大切で。

自分を認めて欲しければ、

まずは自分が他人を認めないと。

自分が愛して欲しければ、まずは他人を愛さないと。

・・・そこなんだと思うのです。

 

森の中で芋虫に、ふと声を掛けた先輩の声。

「これやなぁ。」と思ったのでした。

こういう積み重ねが、子どもの「心」を作るのです。

 

熟した銀杏の実を食べた誰かさんのう〇ちを、

森で発見した代表かおりんが、

「誰かわからんけど、元気やといいなぁ~!」

(あまりにも消化しきれてない銀杏だったので、

 下痢気味か?と言った私にたいしての発言)

 

この人も、優しさ溢れる人だ。

毎日型の保育をさせたい~!!!
そう思ったのでした。